はじめに

シャーク・アクティビストReinoとホホジロザメのにゃぶり
はじめまして!
シャーク・アクティビストの麗乃(Reino)です。
環境倫理とサメ保全を軸に、海洋生態系の持続可能性を訴えるシャーク・アクティビストとしてホホジロザメの女の子「にゃぶり」と一緒に活動しています。

現在は、このブログ「サメぺディア」とYouTube「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」での発信を中心に、サメと人間の共生に向けた認知啓発を行っています。
「環境活動=過激」ではなく、「環境活動=日常の選択」へ。
サメと気候変動は、遠い話じゃない。それは、あなたの食卓とつながっている。
シャーク・アクティビストとしての活動スタンス
シャーク・アクティビストの活動は、「かわいそうだから守る」ではありません。
「サメのいる海が、未来の経済を支える」というロジックをベースに、
漁業、観光、政策、市場をつなぐ中間地帯の設計者としての役割を果たしています。
現在の主な活動
- サメ保全・気候変動・フカヒレ問題を扱う環境ブログ運営
- サメの存在価値と産業の未来を問い直すYouTube番組の制作・出演
- ホホジロザメの女の子「にゃぶり」との共演・教育活動
- 生態学・哲学・社会分析を組み合わせた横断的な情報発信
アクティビズムの原点
2001年の『サメガイドブック』との出会いをきっかけに、「サメが好き」から「サメを守りたい」へ。
気候変動、過剰漁獲、文化摩擦、食資源――サメをめぐる問いは社会を映す鏡。
2017年のシロワニ絶滅危惧指定を機に、わたしは“伝える側”になることを決意しました。
活動のフィロソフィー
資源管理×共生の未来設計
「守る」だけではなく「ともに生きる」仕組みを考える。
環境問題と分断を超える言葉
極端な二項対立ではなく、「両立できる道」を探る。
かわいさと情報の共存
キャラクター(にゃぶり)と連携して、情報と感情の橋渡しを行う。
“あっち側”と思われない環境発信
日常に根ざした表現と、事実に基づいた知見の両立。
今後のビジョン
- サメ保全を担うNPO法人の設立
- サメの保全と海洋哲学を扱った著書の出版
- 教育・政策・観光・ビジネスに橋をかける活動モデルの構築
メッセージ
わたしの発信が、ひとつの問いのきっかけになればと思います。
「サメを守る」ことは、自分の暮らしと世界とのつながりを考えることでもあります。
海の中でヒレをひろげるように、あなたの問いも、自由であってほしい。
メディアとSNS
🦈 YouTube:シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる
📸 ReinoのInstagram:https://instagram.com/reino_shark/
にゃぶりのInstagram:https://instagram.com/nyaburi_shark/
📝 ブログ:シャークぺディア
サメはわたしたちの海の生態系にとって重要な存在であり、サメと人間が共生できる未来を実現したいと考えています。
わたしの活動に興味を持った方は、ぜひブログやYouTubeチャンネル、SNSなどをフォローして活動を応援してください!
ホホジロザメの「にゃぶり」
にゃぶりは、わたしの活動を一緒に伝える大切な相棒。
ホホジロザメの女の子で、「見る・泳ぐ・共存する」観光資源としてのサメのあり方を一緒に考えてくれます。
かわいいだけじゃない、ガブッと本質を見抜くようなシャークな発言も!?


サメ活動の経歴
1998年 図書館で矢野和成『サメ―軟骨魚類の不思議な生態』
1999年 ヨシキリザメでサメスーツの実験するドキュメント番組を視聴後に葛西臨海公園で大水槽でヨシキリザメと出会う。
2001年 『サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑』を読んでサメの保護について考えるようになる。その後、ブログでフカヒレ問題などに触れるが今ほど本格的ではなく、表立った活動は特にしなかった。
2011年 八景島シーパラダイスでジンベエザメに出会う。
2016年 国立科学博物館の特別展「海のハンター展-恵み豊かな地球の未来-」に行く。全長3.2メートルのホホジロザメの全身液浸標本を見る。
2017年 環境省の海のレッドリストでシロワニが絶滅危惧に指定されたのをきっかけにサメの保全の記事を執筆。
2020年2月 にゃぶりが家族になる。
2021年3月 MUSEAブログの前身となるブログを閉鎖し、移転準備。
2021年4月 MUSEAブログを開設。
2021年〜日本板鰓類研究会の会員として、学会の研究発表から学び知識をアップデートしたり、情報交換を行う。
2021年9月9日 京急油壺マリンパークへの最後の訪問となる。オオメジロザメたちはどこへ行ってしまったんだろう。
2021年12月12日 八景島シーパラダイスでオオワニザメに出会う。
2021年12月17日 板鰓類シンポジウム2021 東京大学大気海洋研究所(オンライン)参加(聴講)。
2022年 田中彰博士によるサメ講座「サメってどんないきもの」を受講。
2022年3月 【ホンマルラジオ】神谷羽美のどうぶつ大好き!うみぃ〜るチャンネル♡」にゲスト出演。
2022年10月20日 蒲郡市竹島水族館でカグラザメに出会う
2023年1月〜3月 田中彰博士による深海ザメの特別講座を受講。
2023年3月8日「ワシントン条約におけるサメの保全と持続可能な利用」認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)、13:00~16:30、場所:早稲田大学早稲田キャンパス14号館514教室に参加(聴講)。CITES・IUCNでのサメ保全政策をリードしてきたSarah Fowler氏と会の終了後に直接お話する機会をいただき、いろいろお話をさせていただいたのは忘れられない体験です。
世界の保全政策を動かしてきた方の言葉は、サメの未来を考える上で大きなヒントになりました。
2023年8月 【ホンマルラジオ】神谷羽美のどうぶつ大好き!うみぃ〜るチャンネル♡」にゲスト出演。
2023年8月 YouTube「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」を開設。
2023年12月15日 板鰓類シンポジウム2023(東京大学大気海洋研究所)に参加(聴講)。
2024年2月18日 八景島シーパラダイスでミツクリザメに出会う。
2024年3月4日 Save Our Seas Foundation “Shark Friends” レセプション(東京)参加。James Lea博士のご招待で参加しました。世界のサメ研究者が集まる貴重な交流の場でした。
2024年8月 田中彰博士によるホホジロザメの特別講座を受講。
2025年2月 YouTube「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」の動画本数が50本を超える。
2025年3月 YouTube「シャーク・アクティビストReinoのサメちゃんねる」の動画本数が100本を超える。
シャーク・アクティビストReinoのプロフィール
- 名前
- Reino(麗乃)
- 学歴
- 慶應義塾大学文学部卒業
- 研究テーマ
- サメの保全と生態、魚の認知能力、水産学、環境倫理
- 所属
- 日本板鰓類研究会
三田哲学会 - 資格
- 環境社会検定試験(eco検定)
日本さかな検定(ととけん)3級 - 専門知識
- サメの生態
サメの保全
海洋政策
SDGs
漁業
環境問題 - ビジョン
- サメと人の共生社会の構築/海洋倫理の再構成/サメ保全活動の推進/環境問題に対する一般の認識向上/サメの重要性と海洋生態系の保全