古生物学者のエリザベス・シベール博士らによる最新の研究で、約1,900万年前の中新世前期、世界のサメの個体数が突如として90%以上も減少していたことが明らかになりました(ナショナル ジオグラフィック、ABC Science)。急激な気候変動や環境変化の兆候がなかった時期に起きたこの「謎の絶滅」は、2021年6月4日付の「Science誌」に掲載され、大きな衝撃を与えています(Science)。 現在のサメの多様性は、かつて存在した巨大な勢力の「わずかな生き残り」に過ぎないのかもしれません。 サメは恐竜絶滅 ...