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サメや海の本

発光生物のはなし ―ホタル,きのこ,深海魚……世界は光る生き物でイッパイだ―

2024年10月5日

発光生物のはなし ―ホタル,きのこ,深海魚……世界は光る生き物でイッパイだ―

世界のさまざまな発光生物をとりあげ,「生きものが光る」現象の不思議さやおもしろさを解説.身近な発光生物の見つけかたや採取法,スマホでの撮影方法なども紹介する.〔内容〕光る化学/光る役割/光るきのこ/発光ミミズ/ホタル(日本・海外編)/発光クラゲ/ホタルイカ/ウミホタル/光るサメ/光るヒトデ・ナマコ など

引用:発光生物のはなし ―ホタル,きのこ,深海魚……世界は光る生き物でイッパイだ―

本の内容

『発光生物のはなし ―ホタル,きのこ,深海魚……世界は光る生き物でイッパイだ―』は、大場裕一氏が編集した、光る生き物の不思議な世界を探求する一冊です。
本書は、地球上のあらゆる場所に存在する発光生物の多様性と神秘性を紹介しています。光るサメ、ホタルやホタルイカといった日本の身近な生物から、ニュージーランドの希少な淡水巻貝ラチアまで、幅広い種類の発光生物を取り上げています。
各章では、光る化学メカニズム、発光の役割、光るきのこ、発光ミミズ、ホタル(日本・海外編)、発光クラゲ、ホタルイカ、ウミホタル、光るサメ、光るヒトデ・ナマコなど、様々な発光生物について詳しく解説しています。
本書の特徴は、各分野の専門家によって執筆されていることです。大学院生や外国人研究者を含む、発光生物研究の第一線で活躍する執筆陣が、最新の知見と豊富な経験を基に、わかりやすく解説しています。
また、本書には貴重な写真や動画が豊富に掲載されており、発光生物の美しさと神秘性を視覚的に体感することができます1。さらに、4コマ漫画も随所に挿入されており、複雑な概念をわかりやすく説明する工夫がなされています。
『発光生物のはなし』は、50年前に出版された羽根田弥太博士の『発光生物の話』を現代的にリニューアルした本であり、最新の研究成果と美しい視覚資料を通じて、読者を光る生き物たちの驚くべき世界へと誘います。

内容の一例

  • 光る化学:生き物がどのように光を発生させるのか、そのメカニズムを詳しく解説
  • 光る役割:発光生物が光ることで得られるメリットとは?
  • 光るきのこ:幻想的な光を放つキノコの世界
  • ホタル:日本だけでなく、世界中のホタルの多様な姿
  • 発光クラゲ:深海に生息する神秘的なクラゲ
  • ホタルイカ:幻想的な群れをなすホタルイカの生態
  • ウミホタル:日本の海で身近に見られる発光生物
  • 光るサメ:深海の闇を照らすサメの秘密
  • 光るヒトデ・ナマコ:意外な場所で光る生物たち

こんな方におすすめ

  • 発光生物に興味がある方
  • 自然観察が好きな方
  • 子どもと一緒に読みたい方
  • 科学に興味がある方

著者について

本書は、日本の発光生物のスペシャリストである大場裕一氏の長年の研究経験に基づいた、豊富な知識と愛情あふれる一冊です。

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