八景島シーパラダイスの釣り堀で釣りを体験してきました。
今回のブログでは、初心者OK、手ぶらでOK、釣った魚はすぐに食べることができる八景島シーパラダイスの釣り堀を口コミします!
八景島シーパラダイスの釣り堀とは
八景島シーパラダイスには、海育(海+食育の造語)をテーマにした水族館「うみファーム」という場所があります。
うみファームでできることはこんな感じ。
- 魚釣り
- 海の生きものたちを観察できる「マリンビオトープ」
この「うみファーム」の中のフィッシャーマンズオアシスに釣り堀があります。
八景島シーパラダイスの釣り堀の料金
八景島シーパラダイスの釣り堀の料金は次のとおり。
- 八景島シーパラダイスの水族館に入館ができるチケット
- フィッシャーマンズオアシスの入場料:500円
- 釣った魚の料金
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣った魚はすべて食べないといけません。
また、釣りすぎた場合でも、いけすに戻すことはできません。
八景島シーパラダイス内で食べることができる数だけ釣るようにしましょう。
わたし
魚の料金は調理代込みなので、釣りすぎるとお会計が・・・
にゃぶり
- フィッシャーマンズオアシス入場
- 500円(魚釣り料金+マリンビオトープ入場料)
- 釣った魚の料金
- アジ390円・マダイ1,990円・イナダ1,990円 ※調理代含む
※3才以下無料、8才までのお子さまには保護者の参加(入場料)が必要です。
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣れる魚
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣れる魚は、日によって異なります。
わたしが行った日は、アジとマダイでした。
釣った魚は「うみファームキッチン」や「Seafood & Grill YAKIYA」で食べることができます。
魚の種類 | 値段 | 調理方法(※調理代含む) |
マアジ | 390円 | フライのみ |
マダイ | 1,990円 | グリル(うみファームキッチン)・塩焼き(YAKIYA)のみ |
イナダ | 1,990円 | グリル(うみファームキッチン)・塩焼き(YAKIYA)のみ |
※お魚の種類は季節やタイミングによって異なります。
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣り
入場料金を払ったら、釣り竿と餌(オキアミ)を受けとります。
にゃぶり
釣り糸と針がついただけの簡単な釣り竿だから初心者でも簡単に使えるよ!
ここは、アジの釣り堀です。
お魚の種類によって釣り堀の場所がわかれているので、お目当のお魚以外が釣れることはありません。
わたし
魚影がたくさん見える場所なら初心者でも簡単に釣ることができます。
八景島シーパラダイスの釣り堀では、釣り初心者でもあっという間に釣れてしまうので、あえて魚影のないことろでじっくりと糸を垂らしてみるのもいいかもしれません。
釣り初心者ですが、あっという間に釣れました。
餌だけとられて逃げられてしまったこともありましたが、魚影の見えるエリアでは1〜2分以内に1匹釣れます。
わたし
にゃぶり
釣れたアジは小ぶりなアジです。
釣り針が取れなくなってしまったときは、係員の方に声をかければ外してもらえるので釣り初心者でも安心です。
フィッシャーマンズオアシスで釣った魚の料金のお会計を済ませたら、うみファームキッチンに向かいます。
わたしが行った日は出口で伊勢海老を販売していました。
その伊勢海老もうみファームキッチンで調理可能とのことだったのですが、2,500円だったのでやめておきました 笑
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣ったアジを調理
八景島シーパラダイスの釣り堀では釣った魚をすぐに食べることができます。
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣ったアジを調理してくれるのは、うみファームキッチンです。
マダイやイナダは、YAKIYAで塩焼きにすることもできます。
釣りたての魚の魚を持って「うみファームキッチン」へ。
八景島シーパラダイスの釣り堀で釣ったアジの調理方法は2種類。
わたし
にゃぶり
マダイやイナダはグリルのみです。
にゃぶり
ガラス張りのキッチンです。
釣りたてのアジを調理する様子を見ることができます。
釣りたてのアジをアジフライに。
アジがアジフライになっていきます。
アジのグリルの調理の様子。
にゃぶり
アジフライもグリルもふわふわ。
釣りたてのアジをならではの絶品料理です。
サイドメニューで牛カルビピザ(ライスピザ)も注文しました。
八景島シーパラダイスの釣り堀の動画
ジャニーズJr.の美少年が八景島シーパラダイスの釣り堀の動画をアップしています。
釣り堀での釣りの様子や、自分たちで魚を焼いて塩焼きで食べる様子などもわかります。
おわりに
八景島シーパラダイスのうみファームのプログラム「魚釣り」は、自分で釣った魚を食べることで「命をいただく」ことについて楽しみながら考えるのがテーマのプログラムです。
わたしが行った日に周りにいた子どもたちは小さい子ならではの残酷なワードセンスというか物騒な言葉を使う子どもたちが多く、「命をいただく」ことについて楽しみながら考えるというテーマとはかけ離れていたことが少し残念でした。
釣るところから自分で体験することで、自分が生きているということは他の命をいただいているというのをすごく考えさせられた八景島シーパラダイスのうみファームの釣り堀。
釣りを楽しみつつ、「命をいただく」ということについて考えることができるというところもおすすめですよ。
八景島シーパラダイスのチケット
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\横浜・八景島周辺のおすすめスポットはこちら/
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