海遊館が、飼育展示中の大型ザメ「シロワニ」をモデルに飼育員が監修したぬいぐるみ(オス・メスの2種類)を2026年7月7日から販売開始し、あわせてシロワニの生態や絶滅危惧種としての現状を紹介するミニ企画展「シロワニの世界へ潜る」を7月17日から開催するという、株式会社海遊館のプレスリリースです。

世界最大級の水族館・海遊館(大阪市港区)では、「太平洋」水槽で飼育展示中の大型ザメ「シロワニ」をモデルとした「ぬいぐるみシロワニ」(オスとメスの2種類)を、2026年7月7日(月)より、海遊館内「海遊館オフィシャルショップ」にて販売開始しました。
今回発売されたぬいぐるみは、海遊館飼育員が監修。ヒレの形やむき出しの歯はもちろん、オス・メスそれぞれの特徴や体のまだら模様など細かい部分までこだわって仕上げております。思わず連れて帰りたくなるような、「コワかわいい」商品です。
海遊館のシロワニを再現したぬいぐるみ

「ぬいぐるみシロワニ(オス・メス)」は、実際に海遊館で暮らすシロワニをモデルにしたぬいぐるみです。飼育員監修のもと、ヒレの形状や鋭い歯などシロワニの特徴を飼育員ならではの視点で忠実に再現。体にあるまだら模様は実際の展示個体を参考にしており、海遊館で出会ったシロワニをより身近に感じられる仕上がりで、お土産にもぴったりです。
シロワニとは?

全長3mを超える大型のサメの仲間です。大きな歯がむき出しの恐ろしい顔つきとは裏腹におとなしい性格です。
全世界のサンゴ礁や沖合の浅瀬など暖かい海に生息し、現在日本では小笠原群島(聟島列島、父島列島、母島列島)のみに生息していると言われています。
夜行性で、日中は海底の洞窟などに潜み、夜間に活動します。個体数が減少しており、国際自然保護連合(IUCN)では、「深刻な危機(CR)」に指定されているほか、国内でも環境省が「絶滅危惧種IB類(EN)」と位置づけています。
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【サメペディア追記】海遊館のシロワニは東海大学からやってきた
海遊館で展示されているシロワニのオス・メス2尾は、もともと静岡県の東海大学海洋科学博物館で飼育されていた個体です。同館では2005年7月から約20年にわたって大切に飼育されており、搬入当初は全長1.5mほどだったオスが、長い年月をかけて大きく育ちました。同館が2024年10月末で本館の一般公開を終了したことにともない、2025年5月に海遊館へと搬入されました。大型個体のため、搬出と輸送の安全性に配慮し、5月12日(月)にメスを、5月15日(木)にオスを、それぞれ大型活魚車で約6時間かけて輸送。海遊館の発表によれば、全長2.7mのメスと2.5mのオスの計2尾が「太平洋」水槽に搬入されました。ぬいぐるみのモデルとなったこの2尾は、東海大学で20年近くを過ごしたのち、大阪の海遊館で新たな暮らしを始めた個体たちです。
出典
東海大学海洋科学博物館「海洋水槽からシロワニを搬出しました」
海遊館「海遊館初!大型のサメ『シロワニ』の展示を開始しました」
商品詳細
海遊館の飼育員により、細部にわたるまで徹底的にこだわったぬいぐるみです。
監修ポイントは、
- 鋭いたくさんの歯を表現
- 体の形(シルエット)
- ヒレの付け根の切れ込み
- 第2背びれ、しりびれ、尾びれの下半分(下葉)の大きさを揃える
- エラの長さを表現
- オスとメスで大きさを変える(飼育展示中のものはメスの方が大きい)

オスとメスの違いも再現。
左右の腹びれの付け根に生殖器があるのがオス(写真左)、無いのがメス(写真右)。
価格
2,900円(税込)※オス・メス同一価格
大きさ:オス約46㎝、メス約52㎝
| オス | メス | |
|---|---|---|
| 価格 | 2,900円(税込) | 2,900円(税込) |
| 大きさ | 約46㎝ | 約52㎝ |
担当者コメント
海遊館の中でも人気が高く、かつ絶滅が危惧される貴重な「シロワニ」を飼育員監修のもとでぬいぐるみで再現しました。体の形は一般的な「シロワニ」ですが、柄は海遊館の個体の位置とほぼ同じにしていますので、お客様が持ち帰ってからも、海遊館で泳ぐ「シロワニ」を思い出すきっかけにしていただければと思っています。
「海遊館オフィシャルショップ」について
「海遊館オフィシャルショップ」は、入館者のみがご利用いただけるショップです。店内は「商品企画室(仮)」というコンセプトでデザインされており、細かい備品やディスプレイなど独自の世界観をお楽しみいただけます。飼育員が監修したアイテムをはじめ、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを多数取り揃えており、来館の記念やお土産として人気を集めております。また、飼育員が実際に使用していたバケツやダンベ(魚の保管や運搬に使う大型容器)をモチーフにした什器なども設置。海遊館のバックヤードに入り込んだような雰囲気を楽しめます。
海遊館で出会った生きものたちの思い出を持ち帰れる、ファン必見のショップです。

場所:エントランスビル3階
時間:海遊館営業時間と同じ
ミニ企画展「シロワニの世界へ潜る」を開催(7/17~)
シロワニの生態や絶滅危惧種としての現状、小笠原諸島との関係や海遊館の取り組みについてご紹介し、シロワニに対する来館者の理解と関心を高めるきっかけ作りとなるミニ企画展を開催します。

<開催期間>
2026年7月17日(金)~ ※終了時期未定
<開催場所>
海遊館4階ビューイングルーム
<主な内容>

- シロワニってどんなサメ?
- どこに暮らしてる?
- シロワニにしかできない特技
- するどい歯のひみつ
- 生まれる前からサバイバル!
- 海遊館にシロワニがやってきた!
- 火山が生んだシロワニのすみか
- みらいにつなぐ
<料金>
海遊館入館料に含む
施設概要
世界最大級の水族館「海遊館」
「環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)、環太平洋生命帯(リング・オブ・ライフ)」を展示テーマに、北米・南極・温帯・熱帯など環太平洋火山帯によって造りだされた特色のある地域の自然環境をできるだけ忠実に再現しています。世界最大の魚類・ジンベエザメが泳ぐ「太平洋」水槽を中心に、魚類だけではなく、ペンギン、カワウソ、クラゲまで、約620種30,000点の生きものをご覧いただけます。「日本の森」水槽から始まり、渓流に暮らす生きものから「日本海溝」水槽に暮らす深海の生きものまで、海の中へ潜っていくような構造になっています。
《所在地》大阪市港区海岸通1‐1‐10
《営業時間》10:00~20:00(変動あり)
《休館日》1月に計2日
公式WEBサイト:https://www.kaiyukan.com/
公式X:@Osaka_Kaiyukan
公式インスタグラム:@kaiyukan_japan
公式YouTube:@OsakaKaiyukan
引用元URL:株式会社海遊館|2026年7月15日 13時00分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000018630.html

