今回のブログでは、2021年6月版の葛西臨海水族園のサメの種類を紹介します。
葛西臨海公園駅のサメ
ホームから改札へ向かう階段にアカシュモクザメの写真とイラストがあります。
サメ好きの人はここで写真を撮ってみましょう。
葛西臨海水族園の入り口
流れる水が涼しげな撮影スポット。
ここも写真を撮るのにおすすめのスポットです。
葛西臨海水族園のサメの種類
大洋の航海者 サメ(入り口)
- アカシュモクザメ(メジロザメ目シュモクザメ科)
- ツマグロ(メジロザメ目メジロザメ科)
- スミツキザメ(メジロザメ目メジロザメ科)
- ネコザメ(ネコザメ目ネコザメ科)
サメと同じ軟骨魚類のウシバナトビエイも同じ水槽にいます。
※葛西臨海水族園では、2022年1月13日から2022年5月6月ごろまで「大洋の航海者 サメ」水槽を閉鎖しています。
閉鎖期間の移動先はこちら
- アカシュモクザメ、ウシバナトビエイ、ツマグロ、スミツキザメ(「大洋の航海者 マグロ」水槽)
- ネコザメ(「渚の生物」水槽)
- マイワシ(バックヤードの水槽)
大洋の航海者 マグロ水槽
- アカシュモクザメ(メジロザメ目シュモクザメ科)
2021年から大洋の航海者 マグロ水槽にアカシュモクザメが仲間入り。
葛西臨海水族園ではアカシュモクザメの繁殖を目指して、「大洋の航海者 サメ」水槽だけではなく、より大型の「大洋の航海者 マグロ」水槽でも飼育展示を開始したとのこと。
アカシュモクザメは、世界各地で混獲や食品加工を目的とした乱獲によって個体数が減少しており、三段階ある絶滅危惧種の中でも一番絶滅の深刻度が高い「CR / 近絶滅種、絶滅危惧IA類」に指定されています。
水族館での繁殖が成功することを願うばかりです。
また、大洋の航海者 マグロ水槽は2019年にイタチザメ、アオザメを展示していたことも。
2020年にはヨシキリザメを展示していました。
※現在は展示していません。
万が一、レアザメがいたときに見逃さないように、大洋の航海者 マグロ水槽をしっかりと観察するといいかもしれません。
深海の生物エリア
深海の生物エリアには、軟骨魚綱>全頭亜綱>ギンザメ目>ギンザメ科のスポッテドラットフィッシュがいます。
おわりに
写真をもっと載せたかったのですが、水槽の写り込みが多すぎて使える写真がほとんどないという事態に・・・。
次回、葛西臨海水族園に行ったときにリベンジしようと思います。