サメ好きなら行ってみたい水族館といえば大阪の『海遊館』。
今回のブログでは、サメ好きのわたしが海遊館の見どころを紹介します。
海遊館のサメの種類については『海遊館のサメの種類やジンベエザメ(2022年5月版)』をどうぞ!
海遊館の場所
新幹線で東京から新大阪へ。
のぞみに乗って2時間27分かかりました。
新大阪から大阪港に向かいます。
乗り換え時間も含めて、おおよそ30分ほどで大阪港に着きます。
新大阪駅(御堂筋線)
11分5駅目
↓
本町駅(大阪メトロ中央線)
11分5駅目
↓
大阪港駅
大阪港から海遊館までの所要時間は、海遊館公式サイトに大阪メトロ中央線「大阪港駅」1番出口より徒歩約5分との記載がありますが、入り口までは10分かかりそうです。
海遊館の見どころ:フォトスポット
海遊館のモニュメント
海遊館に到着するとすぐにおしゃれなモニュメントがあります。
三脚付きの自撮り棒があると便利です。
ジンベエザメと記念撮影
海遊館の入り口では、ジンベエザメの像と一緒に写真を撮影してくれるサービスがあります。
小さいサイズは無料、プリント&ダウンロードは1,300円です。
海遊館の見どころ:体験型イベント
海遊館のチケット売り場では、体験型イベントのチケットを販売しています。
- ジンベエバックヤード(1,000円 / 15分)
- バックヤードに入って、太平洋水槽の真上(5mくらいの位置)からジンベエザメ、水槽の形状や照明の仕組みなどを見学できます。コンシェルジュの方にジンベエザメのことを質問することができます。
- ジンベエザメの餌やり見学(2,000円)
- バックヤードに入って、ジンベエザメの餌やりを見学することができます。自分で餌をあげることはできません。
海遊館の見どころ:魚の種類が多い
海遊館では、約620種30000匹の生き物たちを飼育・展示しています。
海遊館の見どころ:水槽の大きさがすごい
海遊館は8階建ての水族館です。
最上階から螺旋状にスロープを下ります。
建物中央にある太平洋水槽は表層から海底へとその表情を変化させます。
太平洋水槽は深さ9メートル、最大長34メートル、水量5,400トンの大きさを誇り、水族館の水槽の世界ランキングの中でも10本の指に入る大きさです。
水族館にある水槽の世界ランキングはこちら。
水族館にある水槽の世界ランキング
- 珠海長隆海洋王国(中国)
- シー・アクアリウム(シンガポール)
- ドバイ水族館&水中動物園(ドバイ)
- 沖縄美ら海水族館(日本)
- アクアプラネット済州(韓国)
- ジョージア水族館(アメリカ)
- オセアノグラフィック(スペイン)
- 海遊館(日本)
- リスボン海洋水族館(ポルトガル)
- モントレーベイ水族館(アメリカ)
日本での一般的な水族館に慣れている人は、海遊館の太平洋水槽の大きさにおどろくかもしれませんね。
海遊館の見どころ:コンセプトのある水槽
海遊館のコンセプトは、「地球とそこに生きるすべての生き物は、互いに作用しあう、ひとつの生命体である。」という考えに基づいているそうです。
これは、ジェームズ・ラブロック(1919-)によって提唱されたガイア仮説(生物と地球はひとつの生命体であるという考え方)そのものですね。
南極大陸のペンギンです。
オーストラリアとニュージーランドの間に位置するタスマン海のカマイルカたちです。
北カリフォルニア沿岸の海面下に繁茂する巨大海藻「ジャイアントケルプ」。
ジャイアントケルプの茎の長さは50メートルにも達します。
この他にも、エクアドル熱帯雨林、パナマ湾、モンタレー湾、グレート・バリア・リーフ、瀬戸内海、チリの岩礁地帯、クック海峡などの水槽が太平洋水槽を囲むように設置されています。
海遊館の見どころ:ジンベエザメ
海遊館のサメの種類で見逃せないのが、世界最大の魚類ジンベエザメ!!
2022年5月現在、海遊館にはオスの海くん、メスの遊ちゃんの2匹のジンベエザメがいます。
名前 | 大きさ | 性別 | 推定年齢 | 海遊館に来た日 | メモ |
---|---|---|---|---|---|
海くん(かいくん) | 4.8m | オス | 7~8歳 | 2019年10月18日 | 2019年9月1日に高知県室戸岬の定置網に入網 |
遊ちゃん(ゆうちゃん) | 5.8m | メス | 15~16歳 | 2014年8月25日 | 2014年7月17日に以布利センターのある以布利港の沖合約2kmに設置された定置網に入網 |
ジンベエザメの生態について詳しく知りたい方は『ジンベエザメの生態、特徴、大きさ、寿命、危険度、吸い込まれるとどうなる』をどうぞ!
海遊館の見どころ:太平洋水槽のサメ
海遊館のサメの種類については『海遊館のサメの種類やジンベエザメ(2022年5月版)』をどうぞ!
海遊館の見どころ:ムカシオオホホジロザメ(メガロドン)のレプリカ
海遊館の出口・おみやげ屋さん付近にあるムカシオオホホジロザメ(メガロドン)のレプリカはフォトスポットです。
いろいろな角度で見てみるのが楽しい。
ムカシオオホホジロザメ(メガロドン)についてさらに知りたい人は『巨大サメ・メガロドン(ムカシオオホホジロザメ)は現在も実在する?大きさや化石についても解説』をどうぞ!
海遊館の見どころ:おみやげ屋さん
海遊館の見どころで最後に紹介するのは、おみやげ屋さんです。
サメのお土産の多さがすごいです!
海遊館のサメの種類については『海遊館のサメの種類やジンベエザメ(2022年5月版)』をどうぞ!