
「サメは人食いザメだから怖い!」
そのイメージは、日本のサメ事故の実態とは一致していません。
あなたが海で泳いでいてサメに遭遇したり襲われた経験はありますか?
そもそも、日本でサメによる事故が起きているのかすらわかりませんよね。
一部の大型のサメは沿岸域に出没することもあり、状況によっては危険な生き物です。 実際、世界を見渡せば、サメによる襲撃事故が起きている地域もあります。
一方で、映画や報道の影響によって、「人喰いザメ」というイメージが実態以上に強調されてきた側面もあります。
今回のブログでは、2026年までに日本で起きたサメによる死亡事故や負傷事故についてまとめました。
日本で起きたサメによる死亡事故や負傷事故の一覧表
2025年までに日本で起きたサメによる死亡事故や負傷事故、疑惑、船への攻撃などシャークアタックについて一覧表にまとめました。
検証中の情報については記載していません。
随時更新します。
日本国内
| 日付 | 場所 | サメの種類 | サメ事故の概要 |
|---|---|---|---|
| 紀元前1370年~ 同1010年の間 | 岡山県の津雲貝塚(瀬戸内海) | イタチザメか ホホジロザメ | サメに襲われて死亡した成人男性を発見。 遺体には少なくとも790カ所のギザギザの傷が付いており、傷の形状などから、関与したサメはイタチザメまたはホホジロザメと推定されている。 |
| 大正の中頃 | 伊豆 神子元島 | 不明 | 大波にさらわれた子供の着物がサメの胃袋から発見された(Ref.12 pp.32-33)。 |
| 1935年 3月 | 沖縄県 石垣島 | レモンザメ? | 貝取り作業の男性がサメに噛まれて海中に引きずり込まれたが一命は取りとめた。(Ref.13 p.290) |
| 1940年 夏 | 沖縄県 石垣島 | 大きな 茶色いサメ | 水深20mで貝取り作業の男性がサメに噛まれて全治二か月の怪我。(Ref.13 pp.290-291) |
| 1950年 6月21日 | 佐賀県有明海 | 不明 | 男性がサメに襲われ死亡(Ref.13 p.40)。 |
| 1951年 6月 | 熊野灘 | アオザメ | 少年の遺体がサメの胃袋から発見された(Ref.12 pp.32-33)。 |
| 1954年 10月2日 | 長崎県大村湾 | 不明 | 少年がサメに襲われ死亡(Ref.14 p.40)。 |
| 1955年 8月30日 | 御蔵島(伊豆七島) | 不明 | 男性がサメに襲われ死亡(Ref.14 p.40)。 |
| 1959年 7月25日 | 岡山県牛窓 | ヨシキリザメ? | 男性がサメに襲われ死亡(Ref.14 p.40)。 |
| 1959年 8月11日 | 和歌山県磯ノ浦海岸 | 不明 | 男性がサメに襲われ死亡(Ref.14 p.40)。 |
| 1959年 8月25日 | 北海道奥尻島 | ニシネズミザメ? | 女性がサメに襲われ怪我(Ref.14 p.40)。 |
| 1964年 8月3日 | 岡山県西大寺 | 不明 | 男性がサメに襲われた。(Ref.14 p.40)。 |
| 1967年 8月26日 | 香川県坂出市 | 不明 | 男性がサメに襲われ死亡(Ref.14 p.40)。 |
| 1982年 8月29日 13時40分頃 | 熊本県 大矢野町沖 | シュモクザメとされていたが、後に発表された事故に関する論文では、襲撃に関与した種は特定できないと結論づけられている。 | 有明湾。救命胴衣と命綱をつけ、ヨットの船尾そばで遊泳していたB子さん(13)が「お父さん(ロープを)引っ張って」と声を上げた直後、海中に沈んだ。すぐに救い上げたがB子さんは腹部に大きな負傷。 |
| 1985年 2月13日 | 沖縄県 | 不明 | 潜水漁の男性が行方不明。(Ref.13 p.276) |
| 1988年 8月19日 午前9時頃 | 東京都 小笠原父島 | 不明 | 素潜りのダイバーの男性が水面付近で遊泳しながら撮影していたところ、小型のサメが近づいてきて左腕の前腕部を噛まれた。 (Ref.1) |
| 1988年 | 沖縄県 | 不明 | ウィンドサーフィンのボートへのシャークアタック。(Ref.13 p.276) |
| 1989年 1月7日 午前7時半ごろ | 沖縄県 宮古島 伊良部沖 | 不明 | 素潜りの漁師男性がサメに襲われ左脚大腿部を噛まれ、長さ20センチ幅15センチの咬傷を負った。(Ref.1) |
| 1989年 1月7日 | 沖縄県 | オオテンジクザメ | 潜水漁(タコ漁)の男性が重傷。(Ref.13 p.276) |
| 1989年 6月? | 日本海 | 不明 | 不明(Ref.13 p.276) |
| 1992年 1月? | 日本海(金沢?) | 不明 | 怪我?(Ref.13 p.276) |
| 1992年 1月3日 | 愛媛県 松山沖 | ホホジロザメ | タイラギ漁の男性がホホジロザメに遭遇。怪我はなし。(Ref.13 p.276) |
| 1992年 2月14日 | 愛媛県 松山沖 | ホホジロザメ | タイラギ漁の男性ホホジロザメに遭遇。怪我はなし。(Ref.13 p.276) |
| 1992年 3月8日 | 愛媛県 松山沖 | 不明 | 船体へのシャークアタック。(Ref.13 p.276) |
| 1992年 3月8日 16時15分頃 | 愛媛県 松山沖 | ホホジロザメ | 愛媛県松山市堀江沖2.3km、水深22メートルの海底でタイラギ貝漁をしていた潜水夫が行方不明。「上げてくれ」という救助を求める声を聞き引き上げたが、ズタズタに裂けた潜水服とヘルメットだけを回収。 残された歯型から事故に関与したサメはホホジロザメであることが判明。 |
| 1992年 6月17日 | 愛媛県 伊方沖 伊予灘 | 不明 | 船体へのシャークアタック。(Ref.13 p.276) |
| 1992年8月5日 午前8時半ごろ | 鹿児島県 奄美大島 | イタチザメ? | 鹿児島県奄美大島名瀬市有良ぼろせ海岸で釣り人が行方不明に。翌日、海岸から20m地点で食いちぎられた跡のある衣服が発見された。遺体が発見されていないことから転落後にサメに襲われた可能性。(Ref.11 p.158),(Ref.13 p.276) |
| 1993年夕方 | 大分県 蒲江沖 | 不明 | 定置網の手入れをしていたダイバーがサメに片足を噛まれ、切断による失血死。(Ref.1) |
| 1994年8月22日午後6時ごろ | 奄美大島 | 不明 | 鹿児島県奄美大島で遊泳中の女性がサメに右足を噛まれた。この日の午後5時にもサメのヒレらしきものと大型の生物が目撃されていた。(Ref.11 pp.158-159) |
| 1995年 4月9日 10時15分頃 | 愛知県 伊良湖沖 | ホホジロザメ | 愛知県伊良湖沖でミル貝の潜水漁業者がホホジロザメに襲われて死亡。 |
| 1996年 7月24日 午前9時35分頃 | 沖縄県 宮古島 | オオメジロザメ | 沖合で、サンゴの生育調査をしていた男性がサメに襲われた。 救助されたものの右胸から下腹部にかけて、縦35センチ、横30センチの傷を負い死亡。 (Ref.11 pp.162-165) |
| 1996年 8月2日 | 沖縄県 鳩間島 | イタチザメ? | サメに襲われたのかは不明。水死後にサメが関与した可能性。(Ref.2) |
| 1997年 7月12日 午後2時頃 | 沖縄県 宮古島沖 | オオメジロザメ、イタチザメと見られる | 沖合1km付近でタコ漁をしていた漁師がサメに両足を噛まれて死亡。 (Ref.11 pp.165-167) |
| 1997年 8月3日午後 | 鹿児島県 徳之島 | 不明 | 素潜り漁の男性が行方不明。残された遺留品にサメの歯型。 (Ref.11 pp.167-168) |
| 1998年 5月 | 沖縄県 宮古島 | レモンザメ? | 潜水作業中の男性が軽傷。(Ref.13 p.276) |
| 1999年 10月 | 沖縄県 西表島 | イタチザメ | 遊泳中の男性が死亡。サメによる襲撃ではなく溺死後にサメが関与した可能性。(Ref.13 p.276) |
| 2000年 9月16日 午後5時ごろ | 沖縄県 宮古島 | イタチザメ | 宮古島の沖合で仲間3人とサーフィンをしていた男性。 水深3mの所でボードに座っていたところを全長2mのイタチザメに襲われて死亡。(Ref.5) |
| 2002年 2月17日 | 沖縄県 石垣島 | オオテンジクザメ | 潜水漁(タコ漁)の男性が軽傷。(Ref.13 p.276) |
| 2004年 7月15日 | 和歌山県 すさみ町沖 | アオザメ | 釣り船式島丸に全長3.3m、体重350kgのアオザメが飛び込み、尾びれに当たった釣り客が胸の骨を折る重傷。(Ref.1) |
| 2005年 10月22日 | 沖縄県 宮古島沖合い | ネムリブカ | モリ突きをしていた男性が全長1.5mのネムリブカに咬まれ左肩を3針縫うケガ。 (Ref.1) |
| 2012年 3月23日 | 奄美大島沖 | イタチザメ とみられている | 奄美大島沖漁船転覆事故。 高波で転覆後、海に放り出された後、サメの襲撃を受けた。 (Ref.3) |
| 2014年 6月9日 午後4時ごろ | 愛知県 豊橋市 | 不明 | 愛知県豊橋市でサーフィンをしていた男性がサメに腕を噛まれ30針縫う大ケガ。 砂浜から沖合約30メートルの海面で波を待っていたところ、全長約1メートルほどのサメが左腕に噛みついてきた。(Ref.10) |
| 2016年 7月24日 | 高知県 | メジロザメとみられている | サーファーが足に怪我。 |
| 2017年 9月3日 | 磐田市福田の遠州灘 | アオザメ、ヨシキリザメ、ドタブカのいずれか | サーフィンをしていた男性が、サメとみられる生物に足をかまれ重傷。この当時、周辺ではサメの目撃情報も相次いでいた。 (Ref.6) |
| 2017年 10月30日 | 沖縄県石垣島 | イタチザメ | ダイビング中に行方不明。 サメに噛まれたような痕があったが、溺れたのか、サメが関与したのかは不明。(Ref.4) |
| 2017年 11月5日 | 静岡県 焼津市 | 不明 | 静岡県焼津市飯淵の大井川港から約6キロの海上でカヌーが転覆。 手足にサメなどの大型の魚にかまれたような傷。 サメが関与したのかは不明。(Ref.7) |
| 2021年 6月19日 午前9時50分 | 沖縄県 名護市の沖合 | カマストガリザメ | サメ駆除中のダイバーが、全長約2メートルのカマストガリザメに頭と顔をかまれ負傷。 |
| 2021年 7月20日 午後3時ごろ | 茨城県 | メジロザメ とみられている | 男性サーファーが左足を負傷し、出血、およそ21針を縫うけが。サメが関与したのかは不明 |
| 2021年 10月15日 午前7時ごろ | 愛知県 豊橋市 | 不明 | 沖合でサーフィンをしていた男性がサメに左膝の下をかまれて出血。自力で病院に向かった。 |
サメによる死亡事故はほとんど起きていない
こうして日本におけるサメによる死亡事故や負傷事故を一覧にしてみると、サメによる死亡事故はほとんど起きていないことがわかります。
ここ50年間に日本で確認されたシャークアタックのうち、死亡に至った事例は以下の通りです。
| 年 | 場所 | サメの種類 |
|---|---|---|
| 1982年 | 長崎県 | シュモクザメといわれていたが、のちに不明となった(Ref.14) |
| 1995年 | 愛媛県 | ホホジロザメ |
| 1996年 | 沖縄県 | オオメジロザメ |
| 1997年 | 沖縄県 | オオメジロザメかイタチザメ |
| 2000年 | 沖縄県 | イタチザメ |
最悪の結果となったサメ事故は25年間起きていません(2026年1月現在)。
「え? こんなに少ないの?」と、シャークアタックの件数に疑問を持つ方もいるかもしれません。
実際のところ、多くのサメ事故は致命的な結果には至らず、死亡事故につながるケースはきわめて稀です。一方で、噛まれて重いけがを負う事例もあり、負傷の程度には大きな幅があります。また、サメが原因なのか溺死なのか判断が難しいケースも少なくありません。
そのうえで、統計的に見ると日本で確認されているサメ事故の件数自体は、一般に想像されているほど多くはありません。
死因はサメの攻撃とは限らない
2017年10月30日の沖縄県石垣島でダイビング中に行方不明になった方にサメによる傷跡があったり、2017年静岡県焼津市でカヌーが転覆したことで亡くなった方にサメなどの大型の魚にかまれたような損傷があったと報じられました。
しかしながら、この2件についての死因は不明とされています。
このようなケースでは、海難事故で亡くなったあとにサメが関与した可能性も考えられます。そのため、サメによる傷跡が確認されていても、死因がサメの攻撃であるとは限りません。
もちろん、サメによる事故の可能性もゼロではありませんが、他の原因による可能性もあり、サメの攻撃によるものとは断定できないケースもあります。
そのため、サメによる傷跡が確認されていても、死因がサメの攻撃であるとは限りません。
また、2022年7月に沖縄県名護市沖合で人気漫画「遊☆戯☆王」の作者である高橋和希さんが遺体で発見され、当初はシャークアタックではないかといわれていましたが、名護海上保安署は高橋さんの死因が溺死だったと発表しました。高橋さんは海で流された少女の救助中に海難事故に遭ったとみられています(参考記事:日経電子版「「遊戯王作者の高橋和希さん死亡は少女救助中 沖縄で」」)。
このように、日本ではサメの関与が疑われる事例があっても、致命的な結果に至る事故はごく限られています。
サメによる負傷事故についても、国内で確認される件数は年に一回あるかどうかという水準です。
日本ではサメよりもクマによる被害の方が多い
日本では近年、クマによる死亡事故がほぼ毎年起きています。
環境省作成『クマ類による人身被害について』によると、2008年〜2025年の間、クマによる人身被害が多いときでは100件以上報告され、死亡事故もほぼ毎年発生しています。
近年は、クマによる死亡事故
クマによる死亡事故が起きていないのは2015年と2018年だけです。
つまり、日本では人食いザメよりもクマによる人身被害の方が、統計的に現実的なリスクとして存在しているということです。(参考記事:「サメとクマはどっちが怖い?」)。
そうはいっても、サメが人を襲う可能性もわずかながらあるというのは事実。
過剰に恐れる必要はありませんが、遭遇したときにはいたずらしたり、興奮させるようなことをするのはやめましょう。
日本に生息する「人食いザメ」と呼ばれる大型のサメ
次に、日本に生息しており、一般に「人食いザメ」と呼ばれるサメについて紹介します。

日本にいる危険な人食いザメと呼ばれているサメたちは次の3種類です。
- ホホジロザメ
- イタチザメ
- オオメジロザメ
ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメはいずれも大型のサメです。
世界的に見ても、ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメは危険なサメトップ3として、言及されることが多い大型のサメです。
この3種類のサメが関与する事故は、まれではあるものの、重篤な結果につながる可能性があります。万が一、海で遭遇した場合には、刺激せず距離を取ることが重要です。
日本の海におけるホホジロザメの出現情報は『ホホジロザメは日本のどこに生息している?海での目撃談や捕獲情報まとめ』にまとめています。

そのほかのサメによるサメ事故はほとんどが負傷事故です。
世界や日本でのシャークアタックについての内容が30ページ弱あります。
1992年3月8日に起きた瀬戸内海サメ騒動(瀬戸内海サメ襲撃事件)については、当時の新聞記事、調査結果、証拠、状況などが詳細に記されています。
サメの危険な一面だけではなく、生態などについても詳しく学べるので初心者におすすめの一冊!
サメに襲われないためには
一般的にサメは、自分より小さな生き物をエサとして狙います。
そのため、人間よりもはるかに体の大きいサメが出没する海域では、注意が必要になることがあります。
一般的にサメはイメージほど攻撃的ではなく、人を恐れることも多いのですが、その一方で、人間に噛みついてくるという一面もあります。
グループではなく単独で潜ったり、、サメの活動が活発な夜の海に潜ったり、モリでついた魚をいつまでも持ったまま泳いだりしないようにしましょう。
水が濁った海域や断崖絶壁の下にはサメが出没しやすく危険であるといわれています。
また、大型のサメの目撃情報があった海域には近づかないようにしましょう。
サメによる攻撃は滅多に起きないかもしれませんが、相手は行動の予想がつかない野生の生きものであるということを意識しましょう。
サメは人食いザメではない
多くの場合、サメは人を襲う人食いザメではありません。
サメ事故の中には、噛みつきが致命的な結果につながった例もありますが、多くの場合、サメが人間をエサと認識しているわけではありません。
もちろん人間にとってはそのひと噛みがたまったものじゃありませんが。
「人食いザメ」のイメージの中心にあるホホジロザメは、アザラシなど脂肪分の多い海洋哺乳類を主なエサとしています。
そのため、人間はホホジロザメにとって本来のエサではありません。
実際、アザラシたちがたくさん暮らす場所にはホホジロザメも多く見られます。
大好物たちがいっぱいいる場所を選んで行動しているためです。
ホホジロザメは効率よく美味しいエサを得るには、どうすればいいかを考えて行動を選択する判断力を持っています。
もしもサメが人間を好んで食べる人食いザメだとしたら、海水浴場にはお腹をすかせたサメたちが集まると思いませんか?
でも、そのような話はサメ映画の世界にしかありません。
サメが人間を噛む理由は?最新研究を元に解説🦈
今回はサメが噛む理由について最新研究を元に解説🦈
人間とサメの意外な共通点が明かされる!?
▼ Some shark bites may be 'survival instinct' rather than planned attacks, contrary to media portrayal
https://phys.org/news/2025-04-shark-survival-instinct-contrary-media.amp
日本で起きたサメ事故についてよくある質問
日本で起きたサメ事故についてよくある質問をまとめました。
日本に生息する人食いザメの種類や分布や危険性は?
一般に「人食いザメ」と呼ばれることがあるサメのうち、日本にも生息しているのは、ホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメです。
日本に生息する「人食いザメ」と呼ばれることがあるサメの種類・分布・危険性についてさらに詳しく知りたい人は「サメ事故は年間何件?日本に生息する人食いザメの種類・分布・危険性」をどうぞ。
ホホジロザメは日本のどこに生息?
ホホジロザメはおもに日本の太平洋側で発見されることが多いようです。
ホホジロザメの日本での生息地や捕獲情報については「ホホジロザメは日本のどこに生息している?海での目撃談や捕獲情報まとめ」をどうぞ。
世界最悪のサメ事故のヨゴレってどんなサメ?
ヨゴレはヨゴレザメと表記されることも多いですが、「ヨゴレ」が正解です。
昔は大型個体もいたのかもしれませんが、こここ50年ほどの乱獲の影響で個体数が大きく減少し、かつて報告されていたような大型のヨゴレもいなくなっているように感じます。
ヨゴレによる世界最悪のサメ事故のについて知りたい方は「外洋性の人食いザメと恐れられているヨゴレは危険性が高く怖いサメ?太平洋戦争末期の世界最悪のサメ事故とは」をどうぞ。
外洋性の人食いザメと恐れられているヨゴレは危険性が高く怖いサメ?太平洋戦争末期の世界最悪のサメ事故とは
日本の海水浴場に出現するサメの種類は?
日本の海水浴場で確認されるサメの多くは、人に危害を加える可能性が低い種類です。
サメの種類について知りたい方は「なぜサメが海水浴場に?海水浴シーズンに気をつけたい日本の海の危険生物も紹介」をどうぞ。
シャークアタックについて知りたい人におすすめのサメ本は?
サメ研究者の仲谷一宏先生の本です。
世界や日本でのシャークアタックについての内容が30ページ弱あります。
1992年3月8日に起きた瀬戸内海サメ騒動(瀬戸内海サメ襲撃事件)については、当時の新聞記事、調査結果、証拠物件、状況などが詳細に記されています。
サメの危険な一面だけではなく、生態や分布などについても学べるので初心者におすすめの一冊です。
参考サイト・文献一覧
- (1)サメによる被害例について
- (2)【人食い】主な日本におけるサメによる食害死亡被害事件 (負傷例他多数有)
- (3)奄美大島沖漁船転覆事故生還した漁師が語った「人喰いザメとの死闘」
- (4)日本経済新聞2017年11月
- (5)一生にサメに襲われて死ぬ確率
- (6)遠州灘で男性かまれ重傷 サメ目撃多数 音・匂いに敏感、静かに浜辺へ
- (7)大井川港沖のカヌーに男性遺体 大型魚にかまれる? 静岡
- (8)サメ襲撃で日本人死亡、豪東部のビーチ
- (10)愛知のサーフィン名所でサメに噛まれた!腕に30針の大ケガー砂浜から30メートルの浅瀬
- (11)矢野和成『サメ―軟骨魚類の不思議な生態』、1998年、東海大学出版会。
- (12)矢野憲一『鮫 (ものと人間の文化史 35)』 1979年、法政大学出版局。
- (13)矢野和成『南の島の自然誌―沖縄と小笠原の海洋生物研究のフィールドから』2005年、東海大学出版会。
- (14)研究者による1993年の論文、日本魚類学会。





